2017.09.10
2023年4月◯日、キヌウラビル4階 本社事務所にて。
「2023年3月末、損保挙績5億円 達成!」
俺:「みなみちゃん、やっと5億、超えたよ。ちょっと、時間掛かり過ぎたかなあ?」
みなみ:「何言ってるんですか?凄い増収じゃないですか?私が入社した7年前の5倍も増えてるんですよ。
こんな増収する代理店、ほかに絶対ないです。」
悠太:「そうだよ。俺たち、すげー頑張ってきたじゃん。」
俺:「そうかなあ?もっと、増やせたと思うんだけど。」
悠太:「そろそろ、ゆっくりすればいいんじゃない?」
みなみ:「社長、そろそろ、ゆったりと仕事しましょう。」
俺:「いや、そろそろ東京に進出しようとおもってるんだけど・・・・」
俺:「3年で10億にしたいんだよなあ。」
悠太:「はっ、3年で5億増やすの?無茶苦茶やん!」
みなみ:「???・・・・・・。」(言葉を失う、みなみ)笑笑
俺:「みなみちゃん、どう思う?」
みなみ:「えっ、はっ、はい! 社長なら、出来ると思います。でも、稚恵美さんとの時間も、大切にして下さい。」
俺:「ありがとう。でも、来週、東京行ってくるよ。」
俺:「日新の増原さんが、なんか相談したいことがあるって言ってたし、漆原さんも俺にお願いしたいことがあるって言ってたしなあ。
そろそろ、東京進出もいいよね。ジャパンの阿部さん、共栄の増田さんも出世して東京にいるみたいだから、みんなに会って来るよ。」
悠太:「変態だ、この人!勝手にしてくれ!」
みなみ:「社長、わかりました。行って下さい。そのかわり、稚恵美さんも連れて行ってあげて下さい。
是非、ディズニーランドとか、浅草とか、一緒に行ってください。稚恵美さん、絶対、喜びますよ!
2人分の新幹線のチケットとベイコート予約しておきますから。」
恵子:「社長!みなみちゃんの言うとおり、稚恵美さんと一緒に観光もして来て下さい!」
恵子:「新幹線のチケットとベイコートの予約は今から、私がするから。みなみちゃんは、営業に行って!」
俺:「わかった。ふたりの言うとおりにするよ。」
俺:「けいちゃん、新幹線のチケットとホテルの予約、よろしくね!」
恵子:「了解でーす!」
うん、こうゆうこと、想像するの、とっても楽しい!!
想いが無ければ、何も実現しないから。
(mu.tacky)
2017.09.09
幼馴染みとの食事会。
きのうの夜、幼馴染み4人で、食事した。
小学校の時の同級生、女子3人と俺。
内、2人に孫がいた。2人とも、スマホの待ち受けは、孫の写真。
「孫は、ほんと、かわいいよ。」
2人が声を揃えて言っていた。
ああ、俺も、そろそろ孫が欲しいなあ。
でも、まだまだ、誰も結婚しそうにない
から、当分、孫の顔見られないんだよなあ。残念!
あと、話題の中心は、旦那さんの定年退職のことと、定年後の待遇、生活のこと。
俺たちが、今年で56歳だから、もうカウントダウンはじまってるからなあ。
それぞれ、旦那さんの定年退職後の生活に、とても不安があるようです。
1人は、定年来たら、もう働かないと言ってるらしい。毎日、家に居られたら、鬱陶しい、どうしよう?といっているし、
もう1人は、あと1年で定年。給料が半分になってしまうし、63才までしか、働かせて貰えない。
まだ家のローンが、残っているので、大変。
最後の1人は、同い年なので、あと4年あるから。まだちょっと実感ない。でも収入が減るので、老後が不安。
そういう意味では、サラリーマンでなくてほんとうに、良かった。
定年がないし、給料も60歳になったからといって、半分に減らす必要もない。
サラリーマン、可愛そうだよなあ!
今の職場で、働きたくても、働かせてもらえない、とか、仕事を探さなくてはいけないとか、大変なんだ。
俺の場合、まだまだ、着地点は、考えていない。
いよいよ来月、長男が、入社してくるし。
ワクワク感が、徐々に高まってきた。ほんと、楽しみだ!
今やっていることの、多くを長男に任せるつもり。
新たな販路拡大や増収スキームの構築にもっと、時間を使いたいから。
損保挙績を2億に、さらに3億、4億、5億・・・・・。
10億までは、俺の代で達成したい。
大事なのは、右肩上がりの状態で、バトンを渡すこと。
20億、30億目指して、頑張れ!と。
今すぐの課題だけでも、
北九州に、営業所を開設しなければならないし。
本社事務所の移転、新社屋建設の準備も、進めなければいけないし。
スーパープロの会を軌道に乗せたいし。
他代理店との合併も、急務だし。
やりたいことが、どんどん増えていくんだよなあ。
時間がない。
決して、焦らず、あわてず、でも、スピーディーに!
やっぱ、定年とか、老後とか、実感がないなあ。
まだまだ、若い子たちと、夢を追いかけていたい。
若い子たちのために、会社を安定させ、大きくしたい。
それにしても、長男が、来るのが、待ち遠しい。
悠太よ、早く来い!
(mu.tacky)
2017.09.06
いつも楽しい家族旅行。
先週末、一泊二日の家族旅行に出かけてきました。
行先は伊勢と鳥羽。宿泊は、「エクシブ鳥羽」。
新館の「鳥羽別邸」に泊まりたかったんですが、急に日程が決まったんで、予約が取れず、「アネックス」で。
まあ、家族で行けるならどこでもいっか。
予約は、長男の役目。どこに泊まるか、旅行の日取りなど、家族の日程調整も含め、やってくれるので、
とっても楽。
運転も、長男か次男がやってくれるし、ほんと、家族旅行が楽になった。
残念なことに、当日になって、三男が、高校の文化祭の準備があるので、「行かない。」と言い出して、
行けなくなってしまった。
三男抜きの5人で出発。
10時出発の予定。
仕事大好きな俺は、この日に、どうしても訪問しておきたかった新規先のお客さんがあったので、
そこに9時に訪問しました。30分で話を終えるはずが、話し込んでしまい、その会社を出たとき、10時15分だった。
あわてて家に帰ったところ、長男がまだ寝てて居ない。
長男を起こして、出発できたのが、11時過ぎ。
予定どおりいかず、ゆるーくスタートするのも、いつものパターンかな。笑
定番の「お伊勢さん」お参りして、「おかげ横丁」ぶらついて。
ホテル着いて、ちょっとくつろいでから、夕飯を食べに外出しました。
洋食屋さんに入り、メニューを選んでたときのことです。
夜の7時20分くらいだったかな?
三男から、女房のスマホにラインが届いた。
「名古屋駅まで来たけど、お金がないから、鳥羽まで行けない。家に帰るわ。」
えっ、三男が、文化祭の準備終わって、みんなと合流しようと、
こっちに向かってくれた!
長男が素早く、応対してくれた。
長男:「ちょっと待て!いくら持ってる?」
家族それぞれがスマホで時刻表を検索しだした。
長男:「それだけお金あれば、特急でなくても、急行で来れる。」
長男:「あと、5分で発車するから、すぐ切符買え。鳥羽まで、〇〇円。」
長男:「切符、買えたか?」「〇番ホーム。〇〇行きの列車。」「そう、そう。乗って。」
長男:「10時鳥羽駅着だから。迎え来てるから、一人で寂しいけど、頑張って来い!」
次男:「よし、これで大丈夫!腹減った。ごはん頼もうよ!」
そうそう、ごはん食べに来て、まだオーダーしてなかったんだった。みんな腹ペコだった。
なんだか、長男はじめ子どもたちが、凄く頼もしく思えた。
三男は現在、高校1年生。
女房は、難しい年頃で、なかなか会話してもらえず、ちょっと苦労してるからなあ。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの存在が、有難かった。
兄弟多くて良かった。
それと、三男が、わざわざ学校から刈谷駅行って、名古屋まで来て
鳥羽まで、家族に合流しようとしてくれたことが、うれしかった。
家族と一緒に居たいと思ってくれてると分っただけでも、この旅行に来た意味があった。
ホテルから鳥羽駅までの三男の迎えには、長男と娘と女房が行ってくれた。
俺と次男は、ぐっすり寝てた。笑笑
次男は、俺とよく似ている。
ほんとマイペース。ぶっきら棒。だけど、実はとっても優しい。
親馬鹿だけど、4人の子どもたち、みんなとってもいいやつなんです。
血液型は、女房以外、全員B型。ほぼほぼ、みんなマイペース。
でも、兄弟とっても仲いいから、うれしいです。
俺の自慢は、「子どもたち」。と、もちろん、「女房」も自慢。
俺の一番の自慢は、「家族」なんです。
この家族だけは、どんなにお金積んでも買えないし、お金積まれても譲れない。
時間を掛けて、月日を重ねることで、創りあがった家族の絆。
ずっと、大切にしよう!
そして、もっと、もっと、強く、太く!
1年365日。休日なんてこの家族旅行の2日だけで充分。
この家族旅行があれば、残りの363日、思いっきり仕事に打ち込めるから。
あっ、やっぱりもう一回、年末か年始に行きたいな。
だから、休日は、4日欲しいな!
贅沢かな?
翌日、三男は、午後から文化祭の準備があるから、早く帰りたいと。
次男が、「運転は任せろ!」と、高速を飛ばしてくれた。
時間には、遅れたけど、三男を高校に送り届けることができた。
次男は弟思いのほんと優しくて、いいやつだ、とみんなが思った。
が、それは、間違いだった!
まんまと、騙された!
長男のアパートが近くなので、そこへ寄って長男を降ろしたところ、
次男:「みんなも降りて!時間が無いから。」
女房:「家まで行ってよ。10分も掛からないじゃん。」
次男:「無理。降りて。」
次男:「あっ、彼女に会いに行くんだ。おかげ横丁で買ってたおみやげ渡すんでしょう?」
次男:「うるさい!早く降りろ!」
ずっと運転していてもらったし、みんな、次男、怖いし、おとなしく車を降りた。
次男は、ブーンとアクセル全開で、彼女の元へ走り去って行った・・・・・。
次男は、いつも彼女を大事にする、「男前のやつ」という事で、許してあげよう。
(ただ、割とよく彼女が変わるんだけど・・・・?笑)
あれっ、長男の彼女、しばらく会ってないなあ。
(長男は次男と真逆で、彼女をほかりっぱなしにする傾向があるんだよな。)
(かわいくて、凄くいい子なんだよなあ。)
(それにしても、なんか、あやしいなあ?)
あれっ、もしかして別れたか?
気になる???・・・・・。
今度、長男に、聞いてみよっと。
(mu.tacky)
2017.08.27
やっと、草取りできました。
碧南市栄町の月極駐車場。
会社所有の土地を、駐車場として、貸し出しています。全部で17台。そこそこ、広いです。
某企業の職員さん限定で借りていただいています。
「ありがとうございます。」
雑草が、ぼうぼうで、前々から草取しなければと、ずっと思っていたんですが・・・・。
忙しさにかこつけて先延ばしにしてしまっていました。
昨日の朝、雨が降ったので、きょうこそは絶対にやろうと、
夕方日差しが落ちてから、やりました。
思った以上に大変でした。
やっぱり、ひとりだと大変だわ。
何度も心が折れそうになりました。
もう限界だ。止めちゃおっかな?
と後ろ向きの自分が、前向きの自分に勝ちそうになったときの出来事。
横の道を通過しようとした車が、停車。助手席の窓ガラスが開き、
見覚えのある人懐っこい笑顔のおじさんが、
「ご苦労さん。一人でやってるの。大変だねえ。手伝ってあげたいけど、ちょっと用事があるので、ゴメン!
頑張って!」
古くからのお客さんだった。なんだか、うれしかった。
労いの言葉を掛けてもらって、もうちょっと、頑張ろうという気持ちになれました。
言葉の力って凄いなあ、と改めて感じました。
さりげなくこういう言葉が自然に掛けられるお客さんは凄いなあと思ったし、
俺はちゃんとできてるかなあ?
できてないときもあるかもしれないなあ?
と自分に問いかけられただけでも、草取りやって良かったと思えました。
と、そのときです。実は素敵な話の続きがあるんですよ。
しばらくして、その方の車が戻ってきたんです。
停車した車に近づいて行ったところ、
助手席側の窓ガラスを開けて、
「はい、頑張ってね!」
と、いつもの人懐っこい笑顔で、1本のペットボトルを差し出してくれました。
冷たいお茶でした。
わざわざ、買ってきてくれたんですよね。
とってもうれしかったです。
「ありがとう、〇〇さん。」
のど、からからだったので、すぐにひと口、グッと、飲みました。
「生き返った!」
もう止めようという、後ろ向きの自分は、もうどこにもいなくなりました。
いつもの前向きな僕に戻ってました。
1本のペットボトルで!
ご苦労さま!のひとこと。
ちょっとした、しかもさりげない気遣い。
そして、人懐っこい笑顔!
人と人との関わりの中で、大切なことを、改めて感じることができました。
たったひとりの草取りは、大変でしたが、
疲れも吹っ飛びました。
ああ、草取り、やって良かった。
でも、もっと早くやっておくべきでした。
そこは、素直に反省しました(笑)
(mu.tacky)
2017.08.11
北九州に営業所?
一泊二日の北九州出張。
目的は、生命保険の申込書の不備訂正。
法人契約の医療保険で、被保険者は従業員個人。ある法人さんが、
福利厚生の一環として掛けて頂いている契約です。
下関市在住で、北九州出張所の所長さんの契約で、告知書の再取り付け発生してしまったんです。
そこの社長さんは、わざわざ行かなくても、郵送でやり取りで、構わないよ、といってくれたんですが、
営業的に、直感で、「ここは、郵送で済ますのではなく、行ったほうがいい!行くべきだ!」と、判断し、
迷うことなく、行くことにしました。
結論から、言います。
行って大正解でした。
その北九州出張所の所長さんが、とても喜んでくれたことが、まず一番。
所長さんとは、3回ほど面識があった程度なんですが、感覚的に、俺、この人とは合うなと感じていました。
人としての、「奥深さ」「幅広さ」「人に対する温かさ」みたいなものを、肌で感じていましたし、「かなりの修羅場を潜って来ているんだろうな?」
ということが、顔に出てましたから。
すごく、興味があったんです。この人、「只者ではないな。」と。
こういう人に出会うと、近づきたくなるし、自分のことももっと、知ってほしいと思ってしまうんです。
営業的にもっと直接的に分かり易くいえば、「お金になる」「お金の臭いがする」ということ。
この人と付き合えば、楽しいだろうな、人脈が広がっていくだろうな、と思えた人でした。
下関の夜を、200%堪能しました。
夕ごはんは、新鮮な海の幸いっぱいの料亭で、舌がとろけました。
何気なくでてきた刺身の盛り合わせ、まぐろ、はまち、鯛、たこ・・・。
腹の中に入れるのが勿体無い気持ち、分ります?よね?
ずっと、口の中で味わっていたい、と思えるくらい、美味しかったです。
それから、クラブ2件、スナック1件に連れて行ってもらいました。
こっちが接待しなければいけない立場なのに・・・・。
所長さんと、とことん、話ができました。
想像していたとおり、魅力的なひとでした。
食事しているときに、もう、
「瀧塚さん、北九州で営業所だして!」
と言ってくれました。
僕も、迷うことなく、すぐに
「出します。」
と、答えていました。
久しぶりに、ワクワクしました。
目標がひとつできました。
「下関で、北九州で、保険を売ろう!」
この見知らぬ地で、人脈を拡げられる!
どんな人に出会えるんだろう!
とっても、楽しみが増えた。
気持ちよく、出張から帰ってきた。
事務所で女房から、
「おみやげは?」
「あっ、ない!」
小倉の駅で、買ったはずの「ひよこ饅頭」が「無い!」
JR刈谷駅で降りるときに、棚の上に置いたおみやげの袋を
降ろすのを、忘れてしまった。
「自分だけ、美味しいもの食べて来て。おみやげも無いなんて、最低!」
「そのかわり、凄いみやげ話があるから。」
全く、聞く耳を持ってくれなかった。
おみやげは、絶対に持ち帰らなくては、いけないですね。笑笑
(mu.tacky)